貸農園での栽培スタート
2本目の投稿です。
早速、農家への道の話に入りましょうか。
農家をするに至った経緯や思いなどは別の機会に書かせて頂くとして、とりあえずは今、取り組んでいる事のご紹介です。
農家になる?と言うからには、実家は農家でも何でもなく、田舎に住んでたわけでもなく農業経験も一つもない私でしたが、ひょんなことから、農業体験とか家庭菜園とかやり始めました。
ここ半年のうちにとある山陰地方に引っ越してきて、農家になるにはまずは自分で作ってみないと、自分に農家が合っているのか確認したいし、実践してまずは感触を掴んでおこうという目的で、近くに貸農園があったので即決で借りました。これがかなり安かったです。
畑のサイズとしても25m2くらいで家庭菜園としてはちょうどいい規模でした。
雑草ぼーぼーの畑を想像してましたが、かなり整地してもらっていて、でも、自分で肥料を蒔いて、耕して畝を作ってとやりました。
引っ越す前のところでも研修という位置づけでしたが、畝づくりをしたことがあって、そちらは規模が今回の2倍はあって、めちゃくちゃしんどかったですが、今回もそれなりに頑張って畝づくりしました(でも好きな人はこれも筋トレと思ったらそれなりに楽しいですよ)。
そんな感じで今年の春から露地栽培をスタートさせて、多品種ちょっとずつ(1株ずつ)お試しする感じでやってみました。
ミニトマト、大玉トマト、きゅうり、メロン、ネギ、枝豆、かぼちゃ、里芋、さつまいもトウモロコシといった感じからスタートしましたね。
でも結果はさんざんで、ちゃんとできたのはミニトマトと、さつまいもくらいかなあ。
特にメロンとトウモロコシは苗の段階ですぐに虫に食われてオワタ・・・。
家族が皆、サツマイモ好きなので、サツマイモは大量に植えました。
それで秋に植えたのが、イチゴ、ほうれん草、ブロッコリー、大根、ソラマメ、玉ねぎ、じゃがいも、コカブ、くらいだったかな。
イチゴには思い入れがあって、これは後述でいろいろと書いていくことになると思います。秋植えは現在進行形なので、また経過は書いていきますね。
という感じで、貸農園での家庭菜園からスタートしているわけです。
引っ越し前の家では、駐車場のスペースが広くそこで鉢植えでミニトマトとか育ててましたが、それはそれで楽しかったですけど、畑はやっぱり規模が広くていろいろ植えれますし、土や緑をより感じられて、自然が好きな人には絶対向いていると思います。もちろん、虫は沢山出ますから、嫌いな人は嫌いかもしれませんが、かくいう僕も虫は嫌いな方で畑で虫に出会う度にギャーギャー言ってましたが・・・笑(とんでもなく大きくてキモイ幼虫も居ますからね)
ともかく、畑での栽培は楽しいものです。子供を連れてきて、畑体験させても良いですし、僕はバッタとかカエルとか捕まえて、子供に遊ばせてました。
貸農園の写真載せておきますね。
最初はこんな感じからスタート。
畝立て後。だいぶんテキトーですね。すみません・・・。
鳥が虫を食べに来てますね。
夏野菜入植後くらい。
秋野菜入植後くらい。収穫した後のサツマイモ苗が写ってますね。
では、今回はこんなところで、畑での栽培についてはもちろんですが、他にもいろいろと活動はしてますので、また書いていきたいと思います。ではまた。
ブログ紹介
Road to 農家のブログ一発目の投稿です。
まずはこのブログをどんな感じで書いていくかのご紹介までに。
タイトルの通りですが、40歳を目前にした二児(上が年少、下は未就園児)のパパがいかにして脱サラして農家を目指しているのかをメインに書いていきたいと思います。
ちなみに脱サラはまだしていません。農家への道は心を決めているつもりですが、この結末はこのブログを追って読んでいった方のみぞ知るということですね。
このブログでは以下のことも触れていきたいと考えてます。
・就農関係・・・Road to 農家のメインになりますね。今、畑を借りていて、その状況とかどんな作物を育ててるとか、イベントや研修に参加したかとかを書いていきたいと思います。
・脱サラ計画・・・ここでは皆さん気になる脱サラするに当たっての資金面だとかのことについてとか、脱サラするに至った経緯について書きたいと思います。
以下はあくまでサブ的な感じで。
・育児系・・・少しRoad to 農家とはズレますが、わんぱくな二人の娘のことを書きたいと思います。前に妻が切迫早産で入院した際に、「僕と娘のドタバタ日記」というタイトルでブログを書いてましたが、書いてて面白かったので、その延長という感じで書こうかなと思います。
という感じで、ゆるーく書いていきたいと思います。
では、本日は以上にて。