
前回の続きです。
さあ、いよいよ、本格的にブドウ栽培の研修を始めるぞ~!という所まで来ました。
というのが、今年(2025年)の頭くらいですね。はや、8か月くらいは過ぎましたかね。早いものですね。
研修と言っても、それまでのインターンシップと内容は変わるものではなく、ただ、準備型研修は年間1200時間という規定もあって、研修に行く頻度は増えました。
ブドウの場合、春~夏にかけては農繁期になり、ほぼ毎日、ブドウの作業や出荷があるので、研修を行っていました。逆に今みたいな冬の時期は農閑期なので、頻度は減ります。
また、私の場合、ブドウだけでなく、水稲も研修の対象になっていたので、水稲の作業の方も行っていました。とはいえ、今のところ水稲は私が本業しようとは考えておらず(今後、アルバイトとしてやるかもしれませんが)、研修として大半を占めるのはブドウの方でした。
ブドウ栽培はおそらく来年から本格的に始まったら、ちゃんと書くことになるので、ここでは簡単に書いておきますと、
春の時期は、まずはブドウの棚に簡易被覆(ビニールハウスの屋根だけのようなもの)のビニールを張ります。ちなみにブドウの棚というのは、ブドウ木を支える支柱になります。枝も長くなりますし、房も重いので、しっかりとした棚が必要になります。
・簡易被覆ビニールの写真

それから、ブドウの芽が出てくると、芽かきですね。ちゃんと育ちそうで栽培管理しやすい芽を残すようにします。
・芽が出てきたところ

そして、芽が伸びてくると、次は摘穂をします。芽が育ち、穂が出てきますので、良い穂だけを選定していくようにします。
・穂が出てきたところ

穂が育ってくると、いよいよ、整房です。上の写真は赤ちゃんの房ですが、これを何もせず最後まで育たせると、物凄い大きい房になってしまいますので(味や色が来ない)、ある程度、良い形にするように房の先端だけのこして後は除去します(以下の写真の状態)。これを整房と言います。
・整房したところ

続いて、ブドウの肝となる摘粒ですね。摘粒作業は人によって様々なやり方があるみたいです。基本的には何回かやって、綺麗な房型になるように仕上げていきます。これが時間が掛かる作業なので、時間と仕上がりのバランスをとっていくという難しい調整が必要になってきます。
・摘粒したところ(ジベレリン処理後なので急成長してます🍇)
※隙間がかなり空いていますが、この後、粒が大きくなって隙間が無くなります。

上記をやりつつ、その他に枝の誘引や副梢管理、摘心などを適切なタイミングで行います。そして、ブドウと言えば、ジベレリンですね。摘粒の前あたりの適切なタイミングでジベレリン処理を行います(基本的には2回付ける)。これがズレると良い房型になりません。
あとは、適切な時期に防除(農薬散布)を行っていきます。また、うちの親方のところは草生栽培なので、あまりやりませんでしたが、草刈りをしたり、ブドウにはあまり必要ないと言われていますが、夏場で雨が降らない場合は頻繁に水やりも必要になってきます。
最後の防除を行ったら、袋掛けをして、味や色が乗った時期に収穫となります。
・袋掛けの写真

・収穫直前(これはブラックビートという品種)

その他、いろいろあると思いますが、この辺で割愛します。今のところ、研修は夏場までなので、ここまでですが、冬場の作業も行った後にそちらも書きますね。
全体の流れはこんな感じです。
今、現在のことをここで書かせて頂くと、就農に向けて着々と動いております。農地の件はまた別ブログにて書きます。うちの地域では、就農に向けて地域の普及センターと相談しながら進めていますが、なかなか難航していますね・・・。色々と課題はあるものの、悩みつつ、それを楽しみつつ、就農に向けて頑張っていきたいと思います!
就農までの日数は――
来年の就農が微妙なところなので、一旦書かないでおきます・・・。







































